人間の臓器の中で一番大きい肝臓は、代謝機能や解毒作用、胆汁の生成、そして脳に必要なエネルギーの貯蓄など生命維持活動に欠かせない役割を持っています。

その肝臓数値が高くなると、これらの働きが低下してしまいます。
食べ物には肝臓数値を下げる働きを持つものがあるので、食事にうまく取り入れて病気のリスクを下げましょう。

良質なタンパク質を取ることで細胞レベルでアプローチ!

肝臓は一部が損傷しても他の部分でその損傷部分の働きを補い、生命維持活動を続けています。
それでも、健康維持に重要な働きを持つ肝臓は常に大きな負担がかかっているため、酷使し続けると細胞の再生が追いつかなくなり肝臓数値が高くなります。

肝臓数値にはいろいろありますが、数値が基準値を超えているというのは思った以上に危険な状態です。細胞が破壊されたまま十分に再生されておらず、細胞の中のビリルビンが大量に血液中に流れ出している状態。そのせいで、体が黄色くなったり体中が怠くなったりするといった症状から始まり、重くなると重大な肝臓病に発展も考えられます。

ですので肝臓の疲労が蓄積して数値が上昇したら、細胞の再生に必要なタンパク質を摂取しなくてはいけません。

タンパク質は肉や魚、大豆製品、卵などに含まれています。
ただし、タンパク質には動物性と植物性の2種類があります。
細胞の再生をサポートするには、両方のタンパク質をバランスよく摂取する必要があります。
肉や魚だけたくさん食べる、というように偏ってしまうと効果がないので、豆腐や納豆、味噌、卵などをうまく組み合わせて食べるようにしてください。

また、リジンというアミノ酸は肝臓の働きをサポートします。
リジンは体内で合成できない必須アミノ酸なので、食べ物から取り入れる必要があります。

鰹節で数値が下がる?試してみる価値はある!

リジンの含有量がもっとも多いのは鰹節ですが、1日に必要な摂取量であれば、鮭や鯖、さんまなどから十分に摂取できます。
ホッケやあじ、いわしなどにも豊富に含まれているので、1日のうち1食は魚を主菜にした食事を心がけましょう。

他にも豚ロースや鶏の胸肉、もも肉などにも含まれていますから、魚が苦手な方はお肉から摂取してもいいですね。セブンイレブンに売っている鳥の胸肉は、かなりオススメのタンパク質補給源になるのでぜひ試してみてください!私も、仕事で精神的、肉体的にも疲れてしまった時はよく食べて、翌日のエネルギー源にしてました!

また、落花生やアーモンド、ごまなども適量を含んでいますから、おやつなどで摂取するのもおすすめです

肝臓機能が低下すると、脂肪肝や肝臓がんなどのリスクが高まります。
ですので、肝臓数値に少しでも異常が出たら、毎日の食事に気をつけて肝臓への負担を減らしましょう。